こんにちは。
今回はPMMPのプラグインを自動でpharにビルドしてくれるツール、Poggitを紹介したいと思います。

そもそもPoggitって?

Poggitは、pmmpが作成しているビルドツール(CI)で、GitHubのリポジトリにプラグインを置き、変更をコミットするとその瞬間にプラグインの文法をテストして、pharファイルをビルドしてくれます。

…詳しい技術情報を省くとこんな感じの説明になるでしょうか…?

使用方法

まあとりあえず使ってみましょう!
百聞は一見に如かず、です。

(1) PoggitにGitHubアカウントを登録する

まず右上のボタンをクリックし、メニューバーを表示させ、「Login with GitHub」をクリックします。

すると、上のような画面が表示されるので「Authorize poggit」をクリックしましょう。

無事ログインできました。

(2) GitHub上のプラグインリポジトリをPoggitに登録する

ログインできました。
では、Poggitにリポジトリを登録します。

メニューを開き、「Dev」をクリックします。
ちなみに、「Releases」には最新のpmmpに対応したプラグインがたくさん落ちています。

「Admin」をクリックします。

すると、GitHubにあるリポジトリの一覧が右側に表示されるので、登録したいプラグインリポジトリのトグルをONにします。

今回は例としてここにリポジトリを用意しました。
ONにすると設定画面が表示されるので、以下のように設定します。

  • branches:
    - master
    ビルドに使用するブランチを変更/追加できます。
  • projects:
    プロジェクト名:
    path: ""
    リポジトリ内でプロジェクトを作成する際に使用します。

全設定項目が気になる方は、英語ですがこちらをご覧ください。

設定が終了したら、「Confirm」をクリックします。

すると、指定したブランチに.poggit.ymlファイルがコミットされます。
登録はこれで完了です。

(3) PMMPプラグインをコミットしてみよう

では、リポジトリ側の設定は終了したのでリポジトリにプラグインをコミットしてみましょう。

コミット方法については省略しますので、やり方がわからない場合は各自使用しているGitクライアント(SourceTreeやGitKraken)でコミットして下さい。

コミットすると、プロジェクトが作成され、pharファイルがビルドされます。

(4) pharファイルをダウンロードするには

上の画像のプロジェクト名をクリックすると、以下のような画面になります。
そこでダウンロードできます。

ご自分で使うのみでしたら以上で終了です。
お疲れ様でした。

リリースしたい場合

これでpharファイルを自動でビルドしてくれるようにはなりましたが、Poggitにプラグインを公開したい場合はもう1ステップ必要になります。

(1) プラグインを提出する(Submit)

まず、プラグインを提出してpoggitの運営チームに危険なコードが無いかをチェックしてもらいます。

「Release…」をクリックし、「Submit」をクリックします。

説明にあるようにプラグイン名や概要、説明を入力します。
英語が読めない方はGoogle翻訳でもなんでもいいので使いましょう。

説明を書き終えたら、最下部の「Submit Plugin」をクリックします。

(2) プラグイン提出後

プラグイン提出後は特に何もすることはありません。
早くて数日、遅くて1週間ほどでチェックされ、「Checked」となります。
チェックされると、投票が始まり、Accept(承認)かReject(却下)で投票されます。

例) 筆者のTexterプラグイン

投票が一定数に達し、スタッフが承認した場合には「Voted」
Poggitスタッフのお墨付きが付けば、「Approved」
となり、この段階でようやくReleaseに載ることになります。

お疲れ様でした。